古代から伝わる「神聖な数」と「神聖な幾何学」。たかが「数」と「図形」とお思いの方が殆どでしょう。かく言うわたくしも昔はそうでした。たかが数と図形に「神聖」と言う単語がくっついたなら、よりいっそう芳しく思え、眉に唾つけ睨んでいた次第です。
しかしながら文明の利器の発達のおかげで見えました。今までは大きすぎて目に入らなかった都市計画に「神聖な数」と「神聖な幾何学」が用いられている事を。しかも超大国の主要な都市や古の都が「数」と「幾何学」に捧げられています。
国という巨大な組織が動かしようのない都市計画に膨大な労力とコストを払い「神聖な数」と「神聖な幾何学」を用いているのなら無意味と捉える方が難しいでしょう。
Washington, D.C.
Vatican City
Paris
古代から「神聖な数」と「神聖な幾何学」と伝わる”ある特定の数と図形”は、突き詰めれば「生命原理」に他なりません。この世に”これ”しか無いものは生命原理に直結しています。つまり、この世に唯一のものそれ即ち原理です。
そして、原理が如実に現れているのもが数と図形です。換言すれば、数と図形からでしか我々人間には宇宙の原理を理解出来ません。
例えば、円は唯一の図形ですし、黄金比も唯一の比率です。この一文をすぐに理解できるあなたは「円は丸い図形で円周率は3.1415.....の無理数」だと知っており、「黄金比は生命の成長の比率に見られる1.618.....の無理数」だと知っているからです。数と図形で認識していますね。
これらについてわたくし自身が学びながら少しづつ綴ったものがBlogになります。
分かりやすく動画にしたものがYoutubeの「チャンネル113」です。
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