第六十件 自ら捧げる自由

　本件は、ブログ内でも度々述べてきた”自ら捧げる自由”について綴ります。これまでにわたくしは「この先、自分達から統治してくださいって時がきますわよ〜」と度々述べてきました。もうあなた様もお気付きの通り、今がその時です。

「そんなことはしない！私は自ら自由を差し出す気なんてないわっ」

とお思いの方は本件を216回は読んでくださいね。では始めましょう。

　まずは考え方から。あちら側は理解しています。”奪おうとすれば抵抗される事”を。それならば”自ら差し出すようにしよう”となりました。あちら側はいずれ王制社会主義にしたいんです。でもあちら側から「王制社会主義にするぞ」と言われると我々は「そんなのは嫌だ」と言います。結果、数に勝る我々に勝てません。この流れを分かり易くします。

アクション　→　リアクション　→　結果

　これに当てはめて見ましょう。

アクション ＝ 王制社会主義にするぞ！

リアクション＝ 嫌だ！

結果　　　 ＝ 自由主義

　上記の「リアクション」を変えさせたいわけですからこうします。分かりやすいように逆にして記載します。

結果　　　　＝王制社会主義

リアクション＝王制社会主義にしてください！

アクション　＝さて何でしょう？

　これらは”そこ”へ向かい段階を経てやってきます。というかやってきています。あなた様の住む現実は王制社会主義に向かってまっしぐらなんですよ。

　自由主義の正反対の社会ですので超管理社会です。その体制を維持するのに欠かせないのは監視です。あちら側から「監視カメラを増やすぞ」と言われれば当然我々は「嫌だ！」となります。ですから我々から「監視カメラを増やしてください」となるアクションを起こされてきました。もっぱらテレビからです。

結果　　　　＝監視カメラ増設

リアクション＝監視カメラ増やしてください！

アクション　＝凶悪犯罪が多発。監視カメラが逮捕の決めて。高齢者の事故。車載カメラ。

　　　　　　　娯楽機能を高めたスマホのカメラ。

　結果、あなた様が家を出てから帰宅するまでの間に、最低７回はカメラに映る世界になりました。

　次は個人情報です。管理社会は個人情報まで徹底的に管理します。こう言われるとあなた様は「そんなの絶対に嫌だ」と思っている事でしょう。ですがすでにあなた様の個人情報はあなた様自身の手で差し出しております。

結果　　　　＝個人情報を集めたい

リアクション＝個人情報を見てください！

アクション　＝承認欲求を利用するSNSを流行させる

　例えば、一昔前までは「図書館の貸出履歴」というものは個人情報なので閲覧できませんでした。その人の本の貸出履歴を見ればその個人の思想がある程度分かるからです。これをあちら側から「見せろ！」と要求されると「嫌だ！」となりますが、SNS上では「私はこんな本を読みました！」って簡単に晒しますでしょ？映画や小説も同じ事。

　例えば、「あなたの個人を特定したいから指紋をよこせ」と言われたら「私は犯罪者ではないから指紋なんて取らせない！」となりますよね？現代、国に指紋を取られる人間は犯罪者と決まっております。ですが、あなたの大切なスマホのロックを解除するために「指紋を差し出していますよね？」。そのあとは、「詳細な顔」や「虹彩」なども「ロックを外す鍵」として差し出していると思います。

　また、今回のコロナ騒動で分かったことですが、Googleの位置情報も「国の一大事」となると簡単に利用されます。ソース。

　ソドムとゴモラの住人が娯楽に夢中な間、管理社会の基盤は完成してたのです。しかも表題の通り「自ら差し出し」ていたことを理解できました？

　で、これから最後の差し出しが始まります。と言うか始まっています。以下のアクション、リアクション、結果をよく考えてください。

結果　　　　＝ 王制社会主義 ＝ 管理社会 ＝ 非常事態宣言下の社会

リアクション＝ コロナ感染が止まらないから非常事態宣言を！

アクション　＝ コロナ対応で無能政府をアピール

結果　　　　＝ 王制社会主義 ＝ 国営企業 = ベーシックインカム

リアクション＝ 休業したのだから、仕事を失ったのだから補償を！

アクション　＝ 何故か未だに０号患者とアールノートが不明なウイルスが蔓延

　世の中は「政治家や役人は無能だ！」などと言っておりますが、あちら側が無能なはずないでしょ？明治からずっと真の支配体制を気づかれることなく153年間も続けてきた奴らですよ？大規模な社会洗脳を153年間も続けてきた奴らですよ？星を読み時代を動かしてきた奴らですよ？

　そんな支配体制を153年も維持してきたあちら側を”無能”だと見てしまうこと自体が社会洗脳なのです。無能なのはどっちでしょうね？

　では本題です。わたくしが本件を書いた理由は以下にあります。この流れに何が隠れているか良〜く考えてください。

結果　　　　＝ PCR検査を受けさせる

リアクション＝ PCR検査をしてください！

アクション　＝ PCR検査を受けづらくさせる

　本件ではついでですのでもう一つの社会洗脳をお知らせしておきます。あちら側は上記の流れに持ってゆきたいのですが、「考える頭」が残っている人間は邪魔です。「PCR検査ってもしかしてアレなんじゃ？」って考える頭があっては邪魔なんです。なので社会全体に「学習性無力感」を与えます。wiki。

　現在、コロナに注視している人なら「両極端な二つの動画が出回っている」ことにお気づきかと思います。一つはコロナのヤバさを伝える動画。一つはコロナニュースがフェイクだと伝える動画。両極端な情報に挟まれどうしていいか分からないと学習性無力感に襲われ「もう何をやってもダメだ」となり容易く社会に流される人間の一丁上がりです。

　これに加え、情報過多も作られています。Decodeの18,19ページに詳しく書いてありますのでこちらでは簡潔に述べます。人を洗脳状態に置くためには二つ方法があります。情報飢餓状態と情報過多状態です。人間の脳は適切な情報量でないとまともに機能しません。少なすぎてもダメですし、多すぎてもダメです。多すぎた場合、脳はオーバーフローを起こし学習性無力感と同じようになります。今現在、テレビをつければコロナコロナ、毎日うなぎ上りの感染者の人数報告で嫌気が指していると思います。それが既に情報過多状態です。

　ちなみに先にご紹介した両極端な動画、どちらも真実ですからね。どちらも真実なら危険な確率が高い方へ注意をするのが道理。どっちが正しい、こっちが正しい、右だ左だ、赤だ青だはどーでも良いのです。

　その先が問題なのです。そしてその先への備えが。

　本件はいつもよりぼんやりした記事になっておりますが、いつもの通り書けることと書けないことがございます。これでも結構ギリギリを攻めたつもりです。なんども申し上げますがよ〜〜〜くお考えくださいね。わたくしに出来る事は伝える事。それしか出来ませんので。ではでは、本件はここらで締めとさせていただきます。あなた様の心に何かが届きましたなら引き続きお付き合いをお願いいたします。

※告知

　本日か明日に [2019 Memory] の後編をアップしようと考えております。しかしながらアップするにあたり読み直していたところ、なんともまぁ危ない危ないw　中編まで読んでいただいた方はお分かりになると思いますが、あの小説、勢いに任せて執筆したので情報の危険度なんて度外視で書きました。それの集大成が後編なのですが、アップすることを正直ビビってます。ですので後編をアップしたあと数日で2019のページごと削除します。ですので後編をご希望の方は早めにダウンロードしちゃってくださいね。よろしくお願いいたします。