本件は前回の補足といたしまして、星の影響について綴ります。前回の記事では”上がおかしくなっている”事と、月の代表的な影響である潮力を用いて”星が及ぼす下への影響”と”星は並ぶと影響が強まる事”をお話ししました。しかしながらもう少し補足しておかないと勘違いをなされる方がおりますので本件では”そこ”をお話しします。
勘違いなされる方と言いますのは、「何日に星が揃うから気をつけて」との話を、「何日に地震が起きるから気をつけて」と脳内変換する方です。あながち間違ってはいませんが、そんなにぴったり地震が起きる日なんて分かる訳ありません。わたくしが言いたいのは、「予兆を見逃さず次に何が来るか気をつけてください」って事です。自然も、政治も、宗教も、これだけ星が揃うビッグイベントですから分かりやすく予兆が出ます。それらを見極め、あなた様自身に火の粉が降りかからぬようご用心くださいませって事です。
自然、政治、宗教、この3つの中で自身で確認ができるのはどれでしょう?
政治?宗教?どちらも人の手で動かせますね。人の手が加えられず我々奴隷層でも確認ができるものは自然です。中でも、あちら側が使っていて我々でも見ることができる自然は天の時計しかありません。すなわち星空。
その星空の見方と時計の針については前回綴った通りです。では本題の”影響”についてです。では始めましょう。
現代でもよく象徴化されている六芒星。五芒星やフラワーオブライフもそうですが、究極に洗練された幾何学は多くの意味を含みます。ピタゴラスの言葉を思い出してください。
多くの言葉で少しを語るのではなく、少しの言葉で多くを語りなさい
また、ダヴィンチの言葉も思い出してください。
シンプルさは究極の洗練である
本件では、多くの意味を含む六芒星の中の一つ「星形八面体」を取り上げてまいります。
星形八面体と外接球です。これを惑星とイメージしてください。真上と真下の頂点は北極と南極。それ以外の頂点はそれぞれ、上は北緯19.5度が三つ、下は南緯19.5°が三つとなります。結論から先に述べると、前述の頂点付近には”力”が現れます。なぜそうなるのかと問われれば「理だから」としか言いようのない現象です。
学びはいつも自然から。我々は地球に起こり得る影響を知りたいのです。ならば似たようなものから推察するのが道理。それすなわち惑星。
木星の南緯19.5°付近にはGreat Red Spotと呼ばれる高気圧性の巨大な渦があります。現在の木星の極は以下のようになっています。
続きまして海王星です。
海王星も木星と同じく南緯19.5°付近に大暗斑があります。これは木星のように永続的にあるわけではなく、現れたり消えたりします。ですがやっぱり19.5°付近です。
お次は火星です。火星の北緯19.5°付近には太陽系で最も高い山であるオリンポス山があります。なんと地表から27kmもの高さの山です。
さて、上記の惑星に見られる共通点、わたくしが”力”が現れると言った意味でございます。これらの共通項を地球に当てはめたならどうなるでしょう?
こうなります。地球の北緯19.5°付近で”力”の現れを探してみますとマウナ・ロアがあります。ハワイにある火山です。こう申しますとハワイだけに注視しがちですがそうではありません。マウナ・ロアは言わばニキビ。地表に飛び出た小さなポッチ。地球は水に覆われた星です。水の下まで含め考えればマウナロアを中心とした危険なリングが見えるはずです。
本件の表題である「Ring of Fire」です。マウナ・ロアを中心とした環状の火山帯です。前述の3惑星から考えるに影響が現れるならこのリングだと簡単に推察できますわね。このリング上は年がら年中グラグラしてます。で、直近だと23日のこれです。
このリング上で起きる地震を注視していかなければなりません。なぜなら我が国日本は北から南まですっぽりRing of Fireに乗っかっているからです。
しかも9年前の311でこのプレートはこうなっています。
これらの自然に加えまして政治と宗教が動きます。ですから広い視野で様々な予兆を注視してゆかなければならないのです。
パレスチナ。
香港。
シリア。
そんな流れに有名人も乗っかります。何も疑問に思わないのでしょうか?
もう一つ、嫌な符号に気が付いちゃったんですよ。
これは以前にも綴ったことがありますが、地球にある海洋の海底最深部「チャレンジャーズディープ」と前述のマウナ・ロアとの距離はご覧の通り6663.37kmです。これはもう理だからとしか言いようのない符号ですが、、、、
では少し記憶を戻してください。地球上の北緯19.5度のポイントは3つです。その一つがマウナロアであり、まだ2つ残っています。マウナ・ロアは自然ですが、もう一つは違います。もう一つの19.5°ポイントはメッカ。サウジのメッカです。メッカにはお馴染みのアレがありますね。表面の総角度が2160°の黒い立方体が。
メッカのコレから立方体の展開図を掲げる宗教の聖地”嘆きの壁”までの距離は
666.69海里です。
パターンとコードは全くの別物。
パターンは自然界に生じるはっきりとした繰り返しの事。
コードは知性により生じる人の作りし暗号。
これらの情勢も注視してゆかねばなりません。両者は昔から敵同士と設定されていますから。どちらの建物も自然に出来たわけではありません。人が考えて作り出したのです。こうゆう数字を添えて。
さて本件はこれまでといたします。あなた様の心に何かが届きましたなら引き続きお付き合いをよろしくお願いいたします。
※6/25追記です。
この記事をアップした数時間後にこれです。なんだか気持ち悪いですね。太陽暦で考えますと「25日に地震が来たんだ。ヘェ〜」くらいなものですが、我々日本人の祖先が使用していた太陰暦で考えましょう。月の動きはとても大切なのですから。
また重ねて述べますが、星が揃ったからといってすぐにドカンと来るわけではありませんからね。星の影響はジワジワです。占星術では日食の影響は2ヶ月ほど続くと言われています。我々小さな人間の時間軸で考えてはなりません。スケールが違えば流れる時間軸も違いますので。
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