オーレーオレオレオレー!ついに始まりましたね〜、サッカーワールドカップ。世の中がサッカーで浮かれているなら、わたくしも浮かれないと!と言う事で、本件は珍しく時事ものを扱います。
わたくしはサッカーが好きで好きでたまりません。今大会では日本勢がどれ程の躍進を見せるのか楽しみで夜も寝られません。なんといっても、フォワードのあの人がゴールを決めた後に見せるダンス!アレですよアレ、ちょっと卑猥なあのダンス!そう、カズダンスが見たいのです!
…………… えっ?「お前、実はサッカーに興味ないだろ」ですって?
……すみません。わたくし本件の冒頭からずっと嘘を書き続けてました……
わたくし、実用的な格闘技以外のスポーツ全般に全く興味がありません。それでも今回時事ものであるサッカーを扱うのには訳があります。それは何かと訊ねたら、毎度お馴染みの象徴です。
いつもご紹介する象徴は少し古い物や、中世、古代が主でした。そうなりますと、
「ホントに現代でも使用されてるのかよ?こじつけじゃないのか?」
なんて事になってしまいます。なぜなら、大体の人間が”そう考える様に思考を設定されているため”です。ですので、タイムリーな時事ものに使用されている象徴をご紹介したいと思います。
まずはトップ画像から始めましょう。ビックリするほど露骨です。
象徴は言葉で説明するより目で見た方が理解が早いです。ドンピシャに重なりますでしょ?説明は不要ですね。お忘れでしたら「片目のオーディンの記事」をご覧下さい。
開催国ロシアのマークはダブルヘッドイーグルです。こちらも何度も登場しているので説明不要ですね。
サッカーのフィールドラインはピタゴラス三角を用いて描かれます。センターラインで隣り合う辺は”3”です。つまりは”3” と ”3” 。"33"
ピタゴラスの三角の意味は、
3³+4³+5³ = 216
216は知恵の数字。現実的な数字では月の直径です。
そして、216を究極にシンプルにした数字は6×6×6 = 216。この数式は3×3×3 = 27から始まります。
27 . 54 . 108 . 216
なぜ数字を繰り返して計算をするのかお忘れでしたら、「なぜに数字を繰り返すのか?」の記事を参照下さいまし。
サッカーで使用されるボールは五角形と六角形の組み合わせで作られています。
ワシントンのオベリスクの高さは、6660㌅であり、フィートに変換すると555㌳です。この6と5は重要な象徴で、ホントは"6/5 = 1.2"の事なのですが、かなり長くなる事が予想されますので別の機会にといたします。
お次ぎは少し数字が続きます。でもご心配なく。登場するのはいつのも数字です。
ロシア大会の組み合わせ抽選会「2017.12.1」から「2018.7.15」の閉会までの期間は227日であり、週に直すと「33週」です。227 は 2+2+7= 11
ロシア大会の予選第一試合は「2015.3.12」で、ロシア大会開会式は「2018.6.14」。この間の日数は「1190日」であり、「3年と3ヶ月」です。
ルジニキ・スタジアムは「1965.7.31」に開場しました。今大会の開会式「2018.6.14」までの日数は22598日であり、年に直すと「61年と11ヶ月」です。
そのルジニキ・スタジアムは過去に「ルジニキの惨事」と呼ばれる事故が起きており、その時の死亡数は66人です。
ルジニキ・スタジアムは北緯55°に位置し、収容人数は最大で103,000人。55と13はフィボナッチナンバーです。
とまぁ、これほどまでに象徴に彩られている花形スポーツがサッカーです。なぜ貴族がこれほど娯楽に力を入れていると思います?前記事の”教育に部活動が入っている理由”とも一緒です。それらを象徴的に表している言葉が、タイトルの「パンとサーカス」です。古代ローマ時代のサーカスとは、現代での娯楽全般であり、その中でも花形サーカスはスポーツです。そんなスポーツの中でも特に世界的に人気がありますサッカーは特別です。では、パンとサーカスの意味をwikiから引用します。
パンとサーカスは、詩人ユウェナリス(西暦60年 - 130年)が古代ローマ社会の世相を揶揄して詩篇中で使用した表現。権力者から無償で与えられる「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」によって、ローマ市民が政治的盲目に置かれていることを指摘した。
愚民政策の例えとしてしばしば用いられる名言であり警句である。
そんなサーカス中のサーカスがサッカーです。来年はラグビー。締めはオリンピックのサーカス3連発がこれから始まります。こうゆうモノによそ見をしていますと、あれよあれよと言う間に現実が進んでゆきます。
木星の姿を思い出して下さいまし。下のものは上のものの如く。6月18日の大阪の地震で実感なさいませんでした?こちらの記事は6月7日ですよ。
そして…… まだこれからですからね……
最後に、意味深な画像を投下して締めたいと思います。わたくし自身も答えが出ていませんが、現実にこうゆう数字が揃っています。
右の方の頂点"Mauna Loa" "マウナ・ロア" はハワイの火山です。ここが環太平洋火山帯、通称”リングオブファイヤー”の中心です。ハワイ島の現状はご存知ですよね?
最左の頂点は世界最高峰のエベレスト。最右の頂点はイースター島。島自体が三角形の不思議な島です。イースターの語源はイシュタールで金星の女神です。
全ての頂点から奇妙な数字で結ばれるポイントは”チャレンジャーズ・ディープ”と呼ばれる世界で最も深い海溝です。で、そのすぐ上が日本です…………
それでは本件はここまでと致します。防災バックの準備は大丈夫でしょうか?3.11を思い出して下さいまし。人の心というモノは、平事と有事とでは大きく違います。わたくしははっきりと覚えております。ガソリンスタンドの順番待ちで怒鳴り合う中年と若者。コンビニやドラッグストアで抱えきれぬ程の物資を独り占めする主婦。自分で考える事を放棄し、ただただうろたえ頭を抱えるる大人達。あさましく悲しい人間の姿をハッキリと覚えております。
備えだけはしっかりと。来なかったら来なかったで良いではないですか。損はありませんよ。
あなた様のサーカスに対しての考えに変化がございましたら、引き続きお付き合いをお願い致します。
Comments