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執筆者の写真霜月 やよい

第三十三件  " 6 " の妙

更新日:2020年5月29日



 本件は第三十三件です。そんな特別な数字を持つ記事には何を綴れば良いのか考えておりまして、思いつきましたのは”6の妙”についてです。6という数字は太陽系のいたる所にちりばめられた数字です。それこそ絶がつくほどの妙。またその奇妙さは、無神論者のわたくしが言うのもなんですが、「こんな数字の揃いかた、”誰かが図面を引いたのでは?”」と思う程です。

 その視点を地球上に移したなら、いたる所で人間が図面を引き模倣している事がわかります。それらは、国境や宗教をも越え象徴として使用されています。これらがいつから始まったか定かではありません。ですが、わたくし達の寿命が尽きるまでは象徴として機能し続けるでしょう。

 一見、無関係なその数字や事柄を並べてみますと見えてくるモノが変わります。目の前に置かれていても見えなかったモノがです。それはわたくしも一緒で、今になって気がつくモノや、仲間に言われて気がつくモノもあります。常識化洗脳(ノーマライズ)とはそれほど根深い物です。そして、それらをその都度記憶し記事にするには無理がありまして、それなら特別な数字を持つ第三十三件を ” 資料的な記事 ” として ” 随時更新を繰り返す記事 ” にしようと思いつきました。


 本件では、現代において最も象徴として用いられている数字である6に関するモノをまとめてゆきます。宇宙の理の6から地上の6までを。人の手で創り出された地上のモノは気がつき次第、随時追加してゆきます。それでは6の妙を始めましょう。


 まずは上のものの数字からゆきます。いつもの数式を思い出す事から始めましょう。


6×6×6 = 216
3×3×3 = 27
27 . 54 . 108 . 216 . 432 . 864
 太陽は太陽、光は光。いくら言い表す言葉を違えても、指し示す事柄は一緒です。姿形、尺度は違えど必ずその姿をどこかに表わします。

 


月の直径は2,160マイル
地球の円周は21,600ノーティカル・マイル
月と地球の比率は3:11

 地球と月の直径を足した数字10,080マイルの繰り上げをしない細かい数字は10077.4マイル。この数字の近似値は以下の式で表せます。

6×6×6×6×6×6×6×6×6 ÷ 1000 = 10077.696
6⁹/1000 = 10077.696

 多くのサイトで地球が太陽の周りを回る公転速度を時速約108,000kmと繰り上げた数字が記載されていますが、この公転速度の繰り上げをしない数字は107,280㎞です。この数字、繰り上げると107,000になるはずですが何故か108,000とされています。おかしいですね。では繰り上げをしない数字をマイルに変換してみましょう。

107,280㎞はマイルに直すと66660.7015マイル

 地球の地軸は23.4°傾いています。これ、逆に言うと

66.6°傾いています


Arctic Circleは北極圏を示す円です。この北極圏の定義は、

北緯66度33分以北の地域の事

Tropic of Cancer は北緯23度26分の北回帰線です北半球の夏至には北緯23度26分で、北半球の冬至には南緯23度26分で太陽が鉛直に照らします。

この緯度が最も高緯度で太陽が天頂に来る地域です。

 北回帰線の英名にあるCancer=カニ の象徴を星座で見てみましょう



           ですからこうやって象徴されていました。




 地球の一日は24時間です。これを数式にしますと、60(秒)×60(分)×24(時間) = 86400秒となります。つまり24時間=86400秒と言う事です。24は一桁まで足すと6です(2+4=6)。では、一日=24時間を日にしてみましょう。聖書では六日間で世界が創造され七日目に休みました。

60(分)×24(時間)×日 = 8640分


太陽の直径は864000マイル。半径は432000マイル。
太陽の質量は地球の333000倍
太陽と地球の比率は1:109.2

土星の北極には角形があり、この一辺の距離は86400マイル(99.6%)
土星の直径は116,464㎞


地球の一日の時間は86400秒
太陽の直径は864000マイル
シリウスから太陽までの距離は8.64光年
銀河の中心からシリウスまでの距離は8640パーセク (1パーセク = 約 3.261 563 777 光年)



 太陽系は銀河を中心に周回しています。太陽の回りを地球が周回しているのと同じ仕組みです。太陽系は約223948800年かけて銀河を一周します。

その太陽系の軌道は60°の螺旋を描き、時速約864,000kmで進んでいます。




 太陽系を孕むオリオンアームはペルセウスアームの小枝であると言われています。


 



 では、ここから折り返します。下のものへとお話を移します。地上でオリオン座と同じ3並びの建築物はピラミッドです。



そのピラミッドには4本のシャフトがあり、それぞれがある特定の星を指し示しています。



ピラミッドの南側シャフトはオリオン座と、太陽から8.64光年離れたシリウスを指しています
北側は天の中心である北極星を指しています
なぜ北極星が2つあるのかと申しますと、歳差運動(66.6°の傾き)のため時代によって北極星が変わるからです。


地球は自転しながらすりこぎ棒の様に歳差運動もしています。そのすりこぎ棒の中心が北極星です。




 ピラミッドが示す2つの北極星は、

りゅう座α星:紀元前2790年頃
こぐま座β星:紀元前1100年頃
現代はポラリス(こぐま座α星):西暦2100年頃
この巨大な天の時計は一周25920年(歳差運動の一周)
25920年 = 2160年(春分点歳差) × 12(黄道十二宮)


 こうゆう知恵を人が理解出きるスケールに落とした物がアンティキティラ島の歯車です。



 こうゆう知恵を隠して簡略化した物が時計です。60×60×24=86400の時計です。



 現代の時間の概念は、土星と木星の運動周期から導き出されました。土星の公転周期30年と木星の運動周期12年からです。この12と30の最小公倍数は60です。

以下のグラフは、1 から 120 までの自然数とその約数の数です。


 60と言う数字はこれまた特別で、1, 2, 3, 4, 5, 6, 10, 12, 15, 20, 30, 60 と約数を12個も持ちます。また、約数が12個もある自然数は60以下には存在せず、60よりも多くの約数を持つ最小の自然数は60の倍数である120まで存在しません。


 ではもう少し時間のスケールを大きくします。一日から一週間へ。





 一週間 = 7日です。神が六日間で世界を創造し七日目に休んだからだそうです。

時間の象徴である土星=クロノス=サターン=サターンデイ = 土曜日は六日目です


土星の軌道円周を表す正多面体は面体です
六面体の一つの面の角度の合計は、90°× 4 = 360°
360°が六面ですので 360° × 6 = 2160
正六面体の面の角度の合計は2160°

では、その他のプラトン立体も同様に角度を求めます。



 5つのプラトン立体の角度の合計は

720 + 1440 + 2160 + 3600 + 6480 = 14400 となります。覚えておいて下さい。


144は13番目のフィボナッチナンバーです。


 太陽系を包括しているのは土星です。土星の軌道円周を表す立体は正六面体です。前述の数字 14400 を、太陽系を包括する正六面体の角度2160°に現れ、知恵の数字でもある 6 × 6 × 6 = 216 で割ってみましょう。

14400 ÷ 216 = 66.66666.......

 地球上でもっともはっきりと正六面体を祀っているのはカアバです。


この場所では、2015年9月11日夕方、強風と豪雨によって建設工事中のクレーンが倒壊してモスクを直撃。金曜礼拝のあとモスクに残っていた少なくとも107名が死亡、230名以上が負傷した惨事が起きています。


地球上でもっともこっそり正六面体を祀っているのはこちらです。




  こちらの教典の黙示録13章18節に獣の数字として666が記され、悪の概念とともに広まりました。

Here is wisdom. Let him that hath understanding count the number of the beast: for it is the number of a man; and his number is Six hundred threescore and six. -Revelation 13:18

 13章18節を数式になおしますと、13 × 18 = 234 となります。この数字を鏡面反射させます。

234 + 432 = 666


 イスラエルにある某宗教の聖地”岩のドーム”から前述の"カアバ"までの距離はご覧の通りです。お次ぎは超大国の首都のシンボルも見てみましょう。




ワシントンD.Cにあるオベリスクの高さは555㌳でありインチに直すと6666㌅です。



 前述のオベリスクがそびえ立つワシントンD.Cに描かれた幾何学です。地上に描かれた幾何学神殿です。同様に、国防総省も五角形です。呼び名は”ペンタグラム” からの”ペンタゴン”ですから。




 バージニア州アレキサンドリアにある”ワシントン・メソニック・メモリアル"とイギリスのストーンヘンジを繋ぐ直線、それと先程の"ワシントンのペンタグラム"と"ペンタゴン"の関係です。

 上記の様な都市計画は信じられない様な規模で行われてきました。以下の動画には世界中が幾何学で結ばれている事が分かります。わたくし達が思い込んでいるような世界では無いとはっきり分かる事でしょう。いつも申しておりますが、赤い国・青い国・西の宗教・東の宗教、全部関係ありません。わたくし達の全く知らない教義に基づいて同じ様に都市計画されています。以下の動画はそれらの一部です。

 





追記7/21


 ここからは”6”もしくは”理”を象徴的に使用している企業のロゴです。知っている方には周知の事実ですが、知らない方に取っては残酷な内容になります。なぜなら、多くの方は印象操作によりこれらの企業を”いいモノだ” または "我々の味方"と刷り込まれているからです。わたくし達を、支配・管理・維持してゆく為の機関ですのでそんな訳ございません。それではご紹介致します。



 創業者がダンの息子達なのですから当然ですね。詳しくはこちらをどうぞ。また、創業者は”北極星と方位の象徴”を国旗にしていた国の科学者とも仲良しでした。そして、創業者自身が33階位であり、この遊園地の会員制クラブの名前も33クラブです。



 

 今、あなた様も使用しているかもしれませんね。有能なブラウザなので使用している方も多いGoogle Chromeを開発・運営している会社のロゴです。



       Gメールのアイコンもモロです。石工のエプロンが象徴ですから。


 

 Googleロゴと似た様な発想でこんなのもあります。ですが、ヤバさはこちらの方が遥かに上回っております。スイスにある欧州原子核研究機構、Cernです。


 こちらの実験施設はこんな感じになっております。大型粒子加速装置の円です。


 この大小2つの円は冒頭の画像と同じ比率です。ただ、月は円の外側でなく内側にめり込んでいますけど。



 Cernで行われている幾つかのプロジェクトの内の一つはAtlas experiment (アトラス・エクスペリメント)と呼ばれています。



  World Wide Webシステムのための最初のサーバとブラウザを完成させたのはCernの研究員です。

 そんなインターネットを普及させた2大メーカーの一つのロゴは、知恵の実(林檎)を一口かじったロゴです。


 インターネットが使用できるのはPCだけではありませんね。ネットをさらに普及させたのは携帯端末です。少し前は日本にもありました会社のロゴです。ここの基盤ってなんて会社が受け継いだんでしたっけね?付言しますと元ネタはKKKです。



 携帯端末を使ってGoogleよりも更に個人情報をぶっこ抜くアプリとして大成功し、世論誘導にも使用されているFBのロゴの元ネタはこれです。




 さらに身近な会社ですと、P&Gがあります。こちらの記事でも触れました。最近では「ママの公式スポンサー」って言うのが売り込み文句です。元の会社のロゴを知っていれば爆笑モノです。ではママの公式スポンサーである、プロクター&ギャンブルのロゴを見てみましょう。なぜ月の象徴を用いているのかは「女神崇拝」の記事をご覧ください。





 近年もの凄く流行っている、エナジードリンクと呼ばれる”死ぬ程高濃度のカフェイン”入りドリンク。その中の一つ、モンスターと呼ばれるブランドロゴはヘブライ語で666を意味します。


エナジードリンク繋がりでゆきますと、こちらのロゴも見ているモノと真の意味は違います。




 古代エジプトのWinged Sunと呼ばれる象徴です。ラーやホルスの象徴でもあります。なぜ鳥が牛になっているのかと申しますと、雷神の頭には牛の角が象徴と決まっているからです。


           ですからこうゆうサインを流行らせるのです。


  

   飲み物つながりでまいりますと、こんなお酒メーカーのロゴもあります。


ペットボトル一本で角砂糖16個分の砂糖が摂取できる得体の知れない黒い飲み物のロゴもこんな感じです。

 


 対抗している得体の知れない黒い飲み物のロゴは少しだけ親切です。危ないよって鏡面反射で教えてくれています。





 いつの間にか日本の朝ご飯に食い込んできたフレークの会社も似た様なモノです。付言しますと、「朝ごはんを食べないと不健康だ」「朝ごはんを食べないと脳が動かない」との論文から朝ごはんが常識化されましたが、その論文に金を出していたのはケロッグです。

 朝ごはんを食べる習慣がお有りでしたらよくお考えくださいまし。何でも自然界に手本があります。まず、自然界では寝て起きていきなり食事がある事なんてありません。どんな動物でも朝起きてから「狩り」または「移動」してから食事にありつきます。そうゆう自然界ですので「朝食べないと脳が動かない」動物なんて速攻で駆逐されます。自然界に存在しない習慣は総じて後天的に刷り込まれた悪習です。

 何でそんなことをするのかは歴史に学んでください。学校給食の始まりを調べると良いかもしれません。小麦、とうもろこし、牛乳はどこの国の輸出品でしょう?



 これ以降は象徴がまとまり次第随時追加してゆこうと思っています。不定期になると思いますが、たまに足を運んでやって下さいまし。


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