本件はピラミッドに隠された数字についてです。すでにタイトルとトップ画像で「そうゆう事か〜」と察していただけている事かと思います。と同時に「隠して無いじゃん！」とお思いでしょうが大丈夫です。コレだけではございません。711⇔117 の意味は結構深めです。しかし、深いと言ってもいつものような仄暗い深さではありません。古代の賢人たちの驚くべき知恵の深さが垣間みれます。その深さ故に現代でも重要な象徴として用いられているのではないでしょうか。では数字の時間を始めましょう。
まず、７という数字はローディンフラクタルでも重要な数字でした。円＝360°を１から９までの数字で割った時、７だけは割り切れない数字でした。以前の記事ではここまでしか書いておりませんでしたが、その割り切れない数字、実はピラミッドと繋がっております。
360 ÷ 7 = 51.4285714285........
ピラミッドの斜面の角度は51.51°
5 + 1 = 6
今度はピラミッドの比率の数字である11:7を割ってみましょう。その時の数式は以下になります。
11 ÷ 7 = 1.571428.... = π/2
何よりも重要な象徴「π」が現れます。円が重要だと教えてくれています。
11:7と円。もう少し分かり易くしましょう。
11 = 一辺
7 = 高さ
π = 円
辺の長さ、ピラミッドの高さ、円。これらを念頭に進みましょう。ピラミッドと言う建築物の真の偉大さがお分かりになる事と思います。
ピラミッドを真上から撮影した画像です。前述の一辺が４つで正方形を作っています。11：7の"11"の部分です。では次です。正方形の位置はそのままでピラミッドだけ真横の角度にします。
先程の正方形に円が追加されています。この円の半径は11：7の”７”の部分です。つまり、ピラミッドの高さを半径にした円です。不思議な事に、先程の正方形の円周とこの円の円周は同一です。ピラミッドはそうゆう不思議な数字の比率で建造されています。一個2.5㌧の石で。しかしこれだけでは意味が分かりません。丸と四角が重なっただけにしか見えません。ではこの幾何学を念頭に次です。
丸と正方形の意味についてまいります。この不思議な数字117から導き出された幾何学は同一の円周を持つ円と正方形です。これがなにかともうしますと、いつものアレです。知恵の象徴と言ったらアレしかありません。
もう何度も登場している知恵の象徴です。月と地球の長さに隠れた知恵の数字です。これ実は前述のピラミッドの幾何学とドンピシャなのです。と言いますかそう作りました。ですがこの7:11の説明が済んでませんでしたので以前の記事では省きました。ではご覧下さい。ピラミッドが示す知恵を。
姿形、表し方は違えど 示している事柄は同じです。すでにお気づきかとは思いますが、右上に3.4.5の三角がございます。覚えておりますでしょうか、古代エジプトのこの象徴を。
中心の三角は3.4.5の三角です。この三角の象徴は、
3³ + 4³ + 5³ = 216
月の直径 2160マイル
地球の円周 21600ノーティカル・マイル
6 × 6 × 6 = 216
中世のダヴィンチ先生はこんな風に表現していました。誰もが一度はご覧になった事があるとは思いますが、何を示しているかまでは見えていなかったのではないでしょうか。
ウィトルウィウス的人体図です。人間の体自体でピラミッドの知恵と同様の象徴をなしています。
次です。ウィトルウィウスは男性がモロでしたので、今度は男性の対である女性を見てみましょう。
古代はもちろんのこと現代でも女性器の象徴として用いられているヴェシカですが、これも前述の711の幾何学に繋がります。
ここまでで、7:11の幾何学の部分とその大切さがご理解頂けたかと思います。また、今までの記事でご紹介しました象徴も再度見え方が変わったのではないでしょうか。では、711についてもう少し深い所まで潜ってみましょう。
日本国の電話番号で117は時報が設定されています。110、119、とモロですので117もモロです。先程までの説明でピラミッドの比率が11:7だと申しました。それがなぜ急に時間と関係してくるのか？がこれからの説明でございます。
簡単に結論を申しあげますと、
ピラミッドはどでかい時計だからです。
わたくし達は何かを考える時、どうしても自分のスケールで考えてしまいます。ですから時間や時計と言われると”86400秒”の地球時間を考えてしまいます。ですがピラミッドが表している時間は、一周25920年の途方もない時間です。６の妙にも繋がっております。
ピラミッドの北側シャフトが示す北極星は、地球の歳差運動のため時代によって変わります。ピラミッドが示す２つの北極星はそれぞれ
りゅう座α星：紀元前2790年頃
こぐま座β星：紀元前1100年頃
ピラミッドが示す一周25920年の巨大な天の時計がコレです。
上記の理由から、ピラミッドの象徴数字である711⇔117 は時間の象徴数字でもあると言えます。
では、北極星が大切な星である事を念頭に再度スケールを変えます。今度は北極星が中心の天の時計です。
夜空の時間軸を変えて眺めたなら、そこには巨大な円が現れます。この時計の中心が北極星です。星座名でいうならこぐま座です。
こぐまの尻尾の先っちょが現代の北極星であり、天の時計はそこを中心に回っております。その尻尾を右の画像の様な象徴に置き換えます。英語の " L " みたいな感じです。
北極星は地球の自転の中心の延長線上の星です。となりますと、12時,3時,6時,9時、それぞれの時のこぐまは東西南北を向きます。では、天の時計にこぐまをLに置き換えた象徴を、それぞれ東西南北に向けて配置します。分かり易い様に少し大きくデフォルメしました。
「北極星にいきなり英語のLをこじつけて何を言っているのだ？」とお思いでしょうか？それはエルの意味をご存知ないからではないでしょうか。以下に列挙いたしますので、記憶・推理・判断をお願い致します。
まず、アルファベットについてはこちら。
”その民族”はローマに滅ぼされたとなっていますが、その民族の象徴は現代でもいたる所で見受けられます。
”エール”(el)は古い最高神の呼び名の一つです。ウガリット神話の最高神イルや古代アラブの最高神アッラーフがこれに相当します。青い国では”テロリストが叫ぶ”と刷り込まれているアラーがこれです。
ですがおかしな事に、敵対している某巨大宗教の天使の名前にも名残が見つけられます。ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエル。
ユダヤ教の旧約聖書にもエール・エルヨーン（いと高き者）、エール・オーラーム（永遠の神）などの名が現れますが、最高神ヤハウェイの異名です。そのヤハウェイは雷神です。
前述の”北極星と方位の象徴” で有名な過去の強烈な赤い国を思い出して下さい。みなさまはヒットラーと、片手を上げる敬礼と、国旗の卍が深く印象づけられていると思います。が、ホントの所は以下の写真の背景にあります。背景の巨大な建物の中心に三角と丸がありますでしょ？意味が分からない場合は１ドルの裏をご覧になって下さいな。この赤い国を支援していたのはこの国ですよ。赤い国がヨーロッパでバラまいた火薬は、その殆どをデュポンが売りつけてました。おしゃれなライターの会社じゃありませんことよ。
いつの時代も、国、宗教、思想を越えて同じ象徴が用いられています。みんな一緒なのです。悪い言い方をすればグルです。惑わされない様に気をつけましょう。
……気付いておりますでしょうか？
北極星が重要な象徴なら東西南北も同様です。North・East・West・South です。こうした方が分かり易いでしょうか。日本人は縦読みですから。
N orth
E ast
W est
S outh
ですから、惑わされない様にご注意下さいと申しあげました。昔から”それ”はがっつりコントロールされていますから。教育以外で善悪の価値観を刷り込むのはニュースです。毎日欠かさずスポーツコーナーがありますし、国会という劇場での臭い演技を放送するのも主にニュースです。昔からニュースは強烈に権威付けられており、そこから垂れ流される情報に疑いを持てる人間は極少数です。あなた様の現実とニュースの情報が乖離し始めたらそろそろですからね。
BBCのゲマトリアは 223。なぜならBは２番目、Cは３番目のアルファベットだからです。
悪名高いブッシュが所属している団体スカルアンドボーンズのシンボルです。BBCもボーンズも同じ象徴です。何でこんな事になっていると思います？それは昔からガッツリ掌握されているからです。もちろん我が国も同じです。日テレの創始者のコードネームって知ってます？映画やドラマの話ではないですよ。あなた様の住む現実のお話です。
日テレ。
本件はここまでとします。久しぶりに重苦しくない記事だったのではないでしょうか。まぁ最後はちょっとアレでしたが…… いつもお伝えしている数字や幾何学を含め古代の叡智とはとても素晴らしい知恵です。本件で一層そうゆう所が感じて頂けたなら幸いです。
陰謀論の煙に包まれきってしまっているピラミッドのホントの所が垣間見えましたなら引き続きお付き合いをお願い致します。
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