ついに本件で九十九件となりました。本件は先日公開いたしました動画「Relationship / 関係」の解説となります。動画ではその構成上(音楽に合わせる)文字数に制限がある為そこまで細かく注釈を入れられません。特に今回のような情報量の多い動画ですと尚更。故に要所の簡潔な説明に終始してしまいます。
また今回の動画は「Relationship / 関係」と題しておりますので「関係性」が大切です。では始めましょう。動画では綴れなかった関係を紡いでまいります。今まで綴ってきました記事や動画を思い出しながら繋げて下さいまし。
初めはエジプト民主化の英雄から。エジプトで最も高い「カイロタワー」のすぐ足元にある「サアド・ザグルール」の像。まぁ大体どこの国でもそうですが、民衆のために古い制度をひっくり返して民主化にするぞ!という名目で国の仕組みを変えちゃうんですよね〜。
片手を民に差し出しつつも、もう片方は懐へ。
で、エジプトの英雄はというとですね、、、
民主化の英雄ですからそりゃそうですよね〜。んで、ここの団体は象徴主義を使用しておりますので、その視点で見れば繋がります。アメリカ建国の父がメンバーだったことは有名ですね。
この人の名前がついた建物はバージンクイーン州アレキサンドリアにあります。
高さ333ft、エジプトのアレキサンドリアにあったとされる大灯台を模した建物。では本家エジプトのアレキサンドリアには何があるのかと尋ねたら、、、
またザグルール。
この場所には、一本は立ったまま、もう一本は倒れた状態の"対のオベリスク"がありました。下の画像の中心に描かれているオベリスクです。この絵は1554年のもの。
こんな神聖な場所に像を建てちゃうなんて、とんだMotherFuckerですね。そして、どかされてしまったオベリスクの片方は3333km離れた海賊の巣窟ブリテン島のアングロランドへ。もう片方はニューアングロランドのニューアムステルダム、現在はヨーク公の名がついてニューヨークと呼ばれている都市へ。(ちなみに、初代ヨーク公はエドワード黒太子の弟。黒太子の父が創設した騎士団ってご存知かしら?)
昔、アングロ野郎どもは大西洋の先は無いと考えていました。未知の領域。「この先は何もない」との目印に、神話でヘラクレスが叩き割ったアトラス山をジブラルタル海峡と重ね、ヘラクレスの柱とし象徴しました。
大西洋は英語ですとAtlanticSea。アトラス山が叩き割られて出来た2本の柱が聳え立つ海はアトランティックシーです。ニュートンが乗っ取っちゃった後の、色濃くアングロ至上主義が出ちゃってる人々は、ヘラクレス12の功業を象徴として使うのがお好きなの。
時は流れ、アトラスの海を越える技術を獲得すると、その先にある大地を、過去の幻の理想郷アトランティスと重ね、勝手にニューアトランティスと呼び、先住民であるインディアンを◯◯し、アメリカ大陸を蹂躙しました。
白い視点で見れば「未知の大陸へ向け夢を求めレッツゴー!」ですが、先に住んでるインディアンにとってはたまったもんじゃありません。
少し話はそれますが、たま〜に「同じ人間なのになんでそんな酷いことができるの?」とか、「同じ人間なのに何がしたいの?」とか、「人口削減なんて」と、おっしゃってくる方がおりますが、考え方の根本が違うのです。そもそも"同じ人間"と思っておりませんから。支配層と被支配層の間に明確な線引きがなされています。支配者が被支配者を見る感覚は、有色人種に対する以下の言葉に尽きるのです。日本でも「下々の皆さん」って挨拶したおぼっちゃまがおりましたでしょ?現役で国を動かしているお坊ちゃん。
「神が自分に似せて作った人間とは白人のことであり、黒人の如きは神を侮辱する獣であるから絶滅するのが神の意思」
リンク動画5:49〜
(なぜか動画は埋め込めませんでした。お手数ですがリンク先に飛んで下さい)
その結果のアメリカです。建国以来大統領はほぼ白いですし、その大統領が住む首都のお家は白い家と呼ばれております。
また、現在の首都はDCですが、初めの首都はNYです。ですからNYもDCに負けず劣らずシンボリックに出来ています。このブログの第一件の最後の画像、覚えておりますか?
国連ビルの高さは153.9m、自由の女神の台座は153ft、某経典でジーザスのアドバイスで弟子が釣り上げた魚の数も153匹。
動画ではロックフェラーセンターしか映しませんでしたが、ご覧のようにバンク・オブ・アメリカ、ロックフェラーセンター、トランプタワー、NYロッジと綺麗に並んでおります。わたくしがいつも警鐘を鳴らしている絵画は上記の中の2つのビルに飾られている物。
そして、今回の動画を作っていて気づいたのです。なぜここまでNYを飾り立てるのかを。
左はカイロタワーがあるエジプト、右はNY。地形がそっくりじゃありません?あちらは島を要所にするのがお好きなのよね〜。
もう一つ。NYには不自然に区切られた自然の公園セントラルパークがあります。「5:12:13」の動画でお伝えしましたピタゴラ三角の象徴の公園です。
さて、マニアックな読者様は動画「Relationship / 関係」の最後の数秒の文言にお気づきかと思います。「日本にもありますのよ」とのメッセージ。日本の幾何学の全体は流石にもろ過ぎますのでお出ししませんが、今回はチラッと一部をお伝えします。「島」「三角」「自由の女神」「ピラミッド」「目」、これらの象徴がポイントです。
さらに重ねますと、NY国連ビルの敷地にはスフィアがありますが、、、
目が象徴のここにもスフィアがあります。
球の象徴を覚えておりますか?わたくしの著書「As above So below」の10ページを参照して下さい。球と黄金比で繋がる図形はなんですか?その図形を展開すると何の象徴が現れますか?
日本のここら辺の地域って特別なんですよ。上でご紹介した「下々の皆さん」って言っちゃったお坊ちゃんのおじいさんのお父さん の会社もここの一角ですし、海ほたるルシフェリンもこの一角。産業計画会議の地図もこの一角。
アキラのネオ東京もここ。
現実のここの中心にある「海ほたるルシフェリン」は12月18日にオープンしました。この日は年末まであと「13日」です。
では再度、動画「Relationship / 関係」に戻ります。動画後半のアトラスが仮託されたビルのお話。
壊れた日から復活する日までの年数は「13年」です。911と113の関係はこちらの動画をどうぞ。
国連のロゴのオリーブの葉の数も「13枚」です。
このピラミッドも「13段」
「13」は月の数。月の座が与えられた神々は、コンス、ディアナ、アルテミス。コンスだけはモロ男性ですが、他はお馴染みの女神です。現代も女神の数として機能しているように思えます。
古き信仰は女神崇拝です。生命を産み死した後に帰る大地や海を擬人化したものが地母神です。7曜の惑星で見ると金星と月と女性性を示す星が二つありますが、イメージとしては金星は花盛りの独身の美しき女性、月は子を持つ強き母の女性って感じですので、月の女神も母性を持った女神の象徴。
さて、子を持つ母の女神、記憶にございませんか?
ブラックマドンナの謎とか言われますが、全然謎でもなんでもありません。古代エジプトは黒人でしたので女神の肌も黒いと考えるのが当然。
それをパクってヴェールをかけちゃった訳ですから。でも自分たちは何を祀ってるかわかっているのですよ。
アーメンっていうのですから。信者がわかっているかどうかは知りませんが。
アメンはFather of the god です。あそこの団体は「父と子と聖霊の御名において(←結構適当)」って言った後にアーメンってAmenの名をいいますでしょ。「まさにっ!」って感じだと思うのですが、信者の方がどう思っているかは知りません。
ちなみに、わたくしの本と照らし合わせると、アメンは「The One」または「The Beginning」「The Cube」です。スフィアと繋がりました?
さて、13の象徴に戻りますが、再び登場自由の女神。
除幕式が行われたのは1886年10月28日で、年始から数えて「301」日目。13のアナグラムです。
なぜか日本語訳では”女神”って無理くりするのですが、本来は「LIBERTY ENLIGHTENING THE WORLD」です。
「世界を啓発」するんです。啓発=イルミネート。啓発された人=イルミナティ。
六角形の台座に乗ったプロメテウスが日本にもいることをお忘れなく。
ではでは本件はこれまでといたします。九十九件ということもあり気合が入り過ぎて結構長くなってしまいました。久々に何日かかけて綴りました。リンク先もいっぱいありますのでごゆるりとお楽しみ下さいませ。あなた様の心に智慧の光が届きましたなら引き続きお付き合いをよろしくお願いいたします。
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