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執筆者の写真霜月 やよい

第二十九件 されど拭えぬ常識

更新日:2020年5月29日



本件は、今まで何度も申しあげてまいりました”科学教”についてのお話です。まず最初に申しあげておきますが、科学の全てが嘘と申しているのではありません。有用な知恵と知識もあります。しかし、As Above So Below に触れそうな所は置き換えられています。そこら辺がご理解頂けるお話を2つ程ご紹介いたします。

 あっ、今回はトップ画像はあまり関係ありません。Scientismで検索していたら”science - bitches” なんて刺激的な名前の画像があったものですから、ついつい心惹かれ使用させていただきました。でも、流石のわたくしでも”そこまで”とは申しておりませんよ……  

 ……ほ、本当ですってば。


 本題にまいります。本件でお話しする2つとは、”雲” と ”進化論” です。


たぶんあなた様は、水蒸気から雲ができると思っていません?

あと、人類に限らず、生物は数億年かけて進化し現在の形態になったと思っていません?


 誰に聞いてもそう答えが返ってくる事でしょう。そう教育で教えられましたから。そして、卒業以降は余程の興味が無い限り自分の手で時間を割いてまで”雲”と”進化論”について再度学ぼうとはしません。


 大した事は無いとお考えではありませんか?


 そうでも無いんですよ。生命原理とはマインドコントロールの根幹です。よろしいですか。”「神が創り出した人間」と思い込んでいる人々” と "「猿から進化した人間」と思い込んでいる人々”は絶対に相容れません。もう一つ分かり易い例えを。"「Aと言う神が世界を創造した」と思い込んでいる人々" と "「Bと言う神が世界を創造した」と思い込んでいる人々" と考えてみて下さい。相容れないどころか戦争まで始める始末です。


「あなたの考え方は狭いわ。現代は有神 / 無神 にこだわったりしない。私は無神論だけど友達の中にはクリスチャンもいるし仲良なんですけど!」


 そう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?確かに現代の日本では有神 / 無神はあまりこだわっていません。もうその段階をとっくに飛び越えてますから。一昔前の現人神を使用したシステムを知ってますか?その時点で人間が神に置き換えられ、この国の有神 / 無神の定義が変更されました。有神 / 無神を変更した後は思想で更に細分化されました。”現人神+社会主義” から "現人神+資本主義" です。ついでに”スピリチュアル+反体制”も付け加えておきます。現代の日本の姿です。どれも絶対に相容れないしバンバン争い事の口実にもなっていますでしょ?ついでに3S政策のお陰で低IQ化が進み”生命原理”なんて誰も考えようとしない現代です。宗教や社会の仕組みなどなおさらです。

 少し振り返ってみて下さい。50年前の大学生は政治的主張を持って大人達と戦っていました。象徴的な事件は”安田講堂事件”です。警察とまで戦うほどでした。現代の大学生はいかがでしょうか?言わずもがなですね。

 因に”安田講堂事件”の日付は、1969年1月18日〜1月19日 です。



 もう過去の様に難しい哲学書や教典で洗脳しなくても良い時代なのです。TVや映画、小説や漫画の娯楽媒体で十分コントロールできますから。しかも自ら進んで視聴します


 だからこそ自分の手で学び直さなければならないのです。

IQとは記憶、推理、判断の力です。教育の学力とは関係ありません。もちろん学歴なんて屁みたいなモノです。コレがモデルです。1580年の所です。教育とは体制への反応を12年かけて刷り込む事です。体制へ都合の良い記憶、推理、判断が出来るかどうかが学力テストです。そうして生まれるモノが常識です。その常識の範囲内では見えるモノも見えません。


 つまり、低IQ化とは”判断がかなり狭められている事”を言います。
されど拭えぬ常識……

 もう一度言います。だからこそ自分の手で学び直さなければならないのです。

狭められてしまった判断領域を取り戻すには、一度常識を覆さねばならないのです。覆した常識を記憶し、それらを使い推理し、最適な判断を下せるように。盲目的に信じている常識を少しづつひっくり返しましょう!


 では、最初の常識である雲。雲を作るエアロゾルが生成される要因は大気中の蒸気ではありません。雲は宇宙線によって作られ、その宇宙線をコントロールしているのは太陽活動です。しかし、宇宙線を放出しているのは太陽だけではありません。地球に多大な影響を与えている宇宙線は太陽由来ですが、その他にも様々な由来の宇宙線が降り注いでいます。

 宇宙線とは、宇宙から地球に絶えず高速で降り注いでいる原子核や素粒子です。わたくし達の体も、いつも膨大な数の宇宙線が突き抜けています。遠い銀河からもまた近傍からも、たくさんの宇宙線が降り注いでいます。この宇宙空間から飛来する宇宙線が地球の雲の形成に関わっています。少し前までは仮説扱いでしたが、スベンマルク博士が25年間観測し続けた結果、そう結論づけられました。

 遠い銀河からの宇宙線がこの地球まで到達し全ての原子核を揺らすのです。もしかしたらですけど、磁力、黄金比、円周率、これらに並ぶもう一つのAs Above SoBelowなのではないかと考えました。また、雲の生成に影響するならば、気象に結びつくのは容易です。昨今の異常気象の原因とも関係があるようです。

 上記のスベンマルク博士についてはIn Deep様から引用させて頂きました。もっと詳しく知りたい場合はIn Deep様の記事へお飛び下さいまし。


 上記を念頭に置きまして、あなた様自身で推理し判断してくださいまし。惑星はそれぞれ磁力帯を持ちます。地球で言う所のS極とN極、北と南。

この動画前置きが長いので1:52〜の視聴をお勧めします。





 ではその影響力を考えてみましょう。先に付言しておきますけど、引力ってリンゴのニュートンが創ったんですよ。学校でそう教わりましたでしょ?磁力の引っ張る力を、引く力=引力だけに限定して置き換えたのでは?と、わたくしは考えております。


 満潮と干潮の仕組みです。月の力に引かれて地球全体の海水が上下します。月だけでコレです。


 月と太陽が一直線に並ぶと大潮です。太陽と地球の距離を考えて下さい。あれ程離れていてもこの影響力です。そして並ぶと増します。

 で、何がいいたいかと申しますと、2018年6月6日の太陽系の並びはこんなだったんです。


画像・地球歴様の動画から一部拝借させて頂きました。


 これだけ奇麗に並ぶとこれからの影響が気になる所です。 また、芒種とは、6月6日から6月21日の夏至まで続きます。月日の並びをイギリス式に致しますと21日6月となります。216です。お忘れでしたらこちらをどうぞ。


 続きまして、ダーウィンの進化論についてまいりましょう。結論から申しあげますと生物は進化してませんでした。猿から進化した人ってのが嘘でしたってなりました。わたくしが過去記事で申しあげてきた事が”世迷い言”にならなくてホント良かったです。

 これらについては再度InDeep様の記事から引用させて頂きます。詳しくはあちら様のサイトで。わたくしは要点を記載します。


 科学メディア Phys.org の5月28日の記事です。米ニューヨーク・ロックフェラー大学のマーク・ストークル(Mark Stoeckle)氏と、スイス・バーゼル大学のデビッド・タラー(David Thaler)氏が共同で発表した内容の要約です。


 10万種以上の生物種の DNA と、アメリカ政府の遺伝子データバンクにある 500万以上の DNA の断片を「徹底的に調査した」結果、現在地球にいる大半の生物(人間を含む)が地球上に登場したのは、10万年〜20万年前の間だとわかった。そして、「中間種は存在しない」。
 つまり、この地球の生物の 90%以上は「それ以前への遺伝子的なつながりがない」ということでもあり、もっといえば、地球のほとんどの生物は 20万年前以降にこの世に突然現れたと言う事になります。


 テッテレー!コレ全部ウソでした!ってか、今さらそんな事言われてもですよね……


 それでですね、”宇宙線の性質”と”20万年前に突然生命が現れた”って事を合わせて考えますと、それこそが生命原理なのではと思ったのです。ここからはわたくしの戯れ言ですがおつき合い下さい。

 宇宙の始まりからπとΦと磁力と同様に、全ての物質を貫通し原子に影響を与える宇宙線が放たれました。宇宙の誕生からずっと続いています。もしかしたら、π・Φ・磁力・宇宙線は”全て同じモノ”を指しているのかもしれません。水槽の中の水の様にこの広大な宇宙空間を満たしている目に見えない力。その水槽の様な宇宙の中でたまたま生態系が構築できる環境が整った惑星が出現したのなら、宇宙線が原子核を揺らし空間に散らばる元素を組み上げ小さい宇宙、即ち生命を誕生させたのではないでしょうか。それが地球の20万年前に突如起きた生命の原理かもしれません。

 さらに言えば、この宇宙空間の中で条件さえ整えばどこでも生命は誕生し得るのではないでしょうか。ただ、その条件は結構厳しいですけど。


    思い出して下さい。地球がどれだけ条件が整った場所にあるのかを。







 これらの事実を記憶し、以下の事実を推理し、判断してください。わたくしが本件でお伝えしたかった本題中の本題です。スケールを落として考えたのなら、わたくし達に直接降り掛かってくるお話ですので。




 通常時の木星です。神々の王や雷神で象徴される外惑星最初の巨大惑星です。


 次の画像は2018年3月にNASAが発表した通常ではない木星の姿です。現在の木星の南極は渦が五芒星のように並んでいます。以下の様に。



        この影響は木星の衛星であるイオに現れています。




 イオ全体で火山活動が活発化しています。なんと言いますか、”活発”を超えている様な気がするのはわたくしだけでしょうか。


As Above So Below

            では地球への影響はどうでしょう?


 環太平洋火山帯に影響が表れます。最近噴火している山はすべてこのリングに関係しています。10時の方角をよ〜く見て下さい。日本列島はすっぽり入っています。

 そして、北緯33°上の九州では噴火が始まっています。ついでにゾッとする数字を一つ。日本の活火山の数は110です。

 また、福島北部では一時間に数㍉という地割れが発生しています。地割れの落差を色付けした画像です。色が濃い所ほど落差が大きいということです。



   次は、311以降の地殻変動の様子です。上記の画像とピッタリ重なります。





 これらを注視してゆかなければならないと思いませんでしょうか?
 あなた様はどう推理し、どう判断なさいますか?その判断を下す為に必要なのは記憶です。知恵と知識を貯えた記憶です。どうか努々お忘れなきようにお願い致します。
わたくしの為ではございません。全てあなた様の為です。

 本件はココまでと致します。あなた様の記憶、推理、判断の考え方が変わりましたのなら引き続きお付き合いをお願い致します。

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