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執筆者の写真霜月 やよい

第六十二件  国連から深淵へ

更新日:2020年5月29日



 本件は国連から見える象徴を拾い深淵まで繋げてゆきます。実は言いますと、数年前の初稿で少し触れたままずっと忘れてまして、つい昨日思い出しました。「あれっ?ずっと忘れてた」と。ただちょっと深淵すぎまして、アップした後でも嫌な予感がしたら消しますのでご了承ください。初めの頃に比べると最近はホントアクセス数も上がり嬉しい限りですが、その反面、怖さも増していることも事実。

汝が久しく深淵を覗くなら、深淵もまた等しく汝を覗いている

 あなた様も努努この言葉をお忘れなく。では始めましょう。


 


 国連のヘッドクォーターはNYにあります。オリオン座のように並ぶバンク・オブ・アメリカ、ロックフェラーセンター、トランプタワーの東側に位置します。ビル自体は完全な黄金比率で建築され、その高さは153.9m、フィートでは505ft、インチでは6060in。

 高さに込められた153の意味についてはこちらの過去記事を参照ください。9についてはこちらの過去記事を。505=6060の意味は6/5の象徴です。6/5=1.2。

つまり、1.2Φ² = 3.1415088

 この世で最もπに近い近似値の数式です。詳しくは「Decode」の62ページにあります。また、6と5は11を形成する自然数の中で最もバランスのとれた二つの数です。さらに重ねれば、ピタゴラスの考え方ですと、奇数は男、偶数は女です。幾何学的には六角形が男、五角形が女を表します。どちらにせよ、この世の理の一つである「似て非なる対」を示します。




 そんな国連の瞑想室にはこの世で最大級の”箱型”磁鉄鉱が祀られています。神話の象徴が頭に入っていれば、後ろに飾られている絵画にそれぞれの神々の象徴が散りばめられていることに気がつくはずです。

 ここで、Kaabaを知っている方でしたら”黒い箱”つながりで結びつけてしまいそうですがそれは安易です。Kaabaは立方体です。こちらは直方体です。この世の建築物で直方体を大切に祀っているのはあそこしかありません。 




 ピラミッドの中心から少しずれた王の間には特別な寸法の直方体が祀られています。





 一見すると全然揃っていない数字ですが魔法をかけるといつものアレが現れます。



 

 Φがくっついた特別な3:4:5の三角形が現れます。この三角が重要な象徴であることは重ねて述べてまいりました。覚えておりますでしょうか?







 日本では三平方の定理としてまとめられています。数学的にこれしかないものはこの世に一つの永遠普遍です。永遠普遍なものはこの世の摂理であり即ち理。真に大切なものは理に関する知識です。

要するに魔法とは科学。呪文とは数字。
陰謀論を解きたいのであれば、必要なのは存在すら眉唾な隠れた知識ではなく、自然に関する知識と真の歴史。
だってその証拠に、あなた様は千年前からの謎の正体を今見てきたでしょ。神話や陰謀論に登場する””の事よ。中に収められている何かが大切なのではなく、箱そのものが重要なの。

 ではNYに戻ります。三平方の定理が出てきましたのでもう一つの三角をご紹介します。




 5:12:13の三角です。三平方の定理の中で3:4:5の三角が象徴化されているわけは最小の数で構成されるから。次点は上記の5:12:13の三角です。つまりは3:4:5と同じ種類なので同じように象徴化されています。




 NYにある不自然に綺麗に区切られたセントラルパークです。覚えておいででしょうか?ここに何が鎮座するのかを。




 では国連のお話に戻りましょう。お次は国連のロゴに関してです。



ご覧の通りいつもの象徴数字33が盛り込まれています。その33を釣り囲むようにある左右のオリーブの葉の枚数は13です。13の象徴はなんですか?あちら側は何崇拝でしたっけ?繋がりますでしょ?


 えっ?ちょっとこじつけ過ぎですって?じゃあ次の画像の数を自分で数えてくださいね。




 スマホの方は見辛いでしょうが我慢してくださいね。確認しやすいようにデカいサイズで貼りますから。では次の数を数えてください。


  1. ワシが左足でもつオリーブの葉の数。

  2. 同じく左足のオリーブの実の数。

  3. ワシが右足でもつ矢の数。

  4. 胸のシールドの縦線の数。

  5. 頭上の六角形内の星の数。


 全部同じ数字でしょ?同じ数字が五ヶ所。ですから「その数字」×「5」=「?」となります。きちんとあなた様が魔法を使えれば「?」の数字と国連ビルの高さに込められた数字が繋がるはずです。そうしますと、ワシントンD.Cにあるアレの高さとも繋がるはずです。



 これ、高さ555ft = 6660in です。

 

 

 さてさて再びロゴのお話です。今度は国連の前身である国際連盟の時のロゴです。




 五芒星が示すは黄金比。なぜならどこをとっても黄金比が現れる特別な幾何学だから。




ここで今一度「似て非なる対」の区分けを思い出してください。


π、六角形、男、死、力、天、火
Φ、五角形、女、生、美、地、水

 ですから何崇拝だかわかりますよね?世界193ヶ国が加盟する団体は今も昔も「アレ崇拝」だと分かります。陰謀論ではよく「裏の組織がワンワールドにしようとしている!気をつけろ!」なんて言いますが、表で堂々とやってますわよ。もう大分前からワンワールドですよ。


 と、まぁどデカい組織は大抵アレ崇拝の象徴が盛り込まれています。細やかなところに。ピタゴラスの教えを大切にするあちら側らしいではないですか。ピタゴラスの言葉を思い出してください。

全ては数である。

 あなた様はもうお気づきでしょうけど、超大国の首都のピラミッドにも五芒星がありますよね。




この国の軍の中枢の建物も同じ形ですよね。




 世界警察を自称するヘッドクォーターがこれですから、枝葉の枝葉の枝葉の枝葉も当然同じ象徴を使います。




 そしてみんな決まって同じポーズを決めます。右左、赤青問わず、このポーズ。




 なぜなら、人体の中で最も顕著に黄金比が現れているのが手だから。キュビットが大切にされる訳にも繋がりますでしょ?



 さて、ここからが深淵です。世界193ヶ国が加盟する団体や、超大国の中心部に用いられる五芒星。もしですよ、もし五芒星のお城に住む個人がいたとしたらヤバいですよね?その権力はどれほどのものか計り知れません。もうロックとかロスとか霞んで消えちゃいます。ロスを使いっ走りにしていた王様でも霞そうです。そんな個人いる訳ありませんよね〜。そう、いる訳ないのです。いたとしたら...... ねぇ。言わせないでくださいまし。





 

 

そんなまさか幾何学でお城を作るなんてありませんよね〜。きっちりぴっちり山まで削って。





 こうゆう人たちから「よしよし、良くやった、褒美をくれよう」って貰うもの、どうゆう形でしたっけ?



 あっ、そうそう。わたくしの話って外国の話ばかりとお思いでしょうが、日本も例外ではなくてよ。あなた様が思い込んでいるより結構古くから。だって1549年には「五芒星のお城に住む人」があの団体の中枢にねじ込んだ組織が日本へ辿り着いていますもの。日本がかわら版だった時代に活版印刷でバカバカ本を刷ってたのよ。本の威力って御存知かしら?あの例の革命の別名はペン革命ですよ。武力でねじ伏せるより、スマートに洗脳した方が支配しやすいでしょ?




 本件はここまでといたします。こんな世の中にあり真実を探求するあなた様の心に何かが届きましたなら引き続きお付き合いをよろしくお願いいたします。

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